Company
会社案内Message
2026年4月、キムラタングループは創業101年目に突入しました。2年前にキムラタンに入社して以来、企業を取り巻く環境の変化に対応・適応すべく新たなチャレンジを実行してきました。1年目は種まきの年として将来につながるビジネスの種をM&A、事業提携等を通じて獲得し、私なりに納得できる成果が残せたと思っています。それに対して2年目は発芽した芽を大きく育てることができずに、結果として業績・株価について、キムラタンを応援してくださる株主の皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様のご期待にまったく沿えないという結果となってしまいました。私も今年が3年目の勝負の年です。ホップ・ステップ・ジャンプという流れで3年目を迎えるつもりでしたが、ホップ・コケ気味のステップときましたので、3年目のジャンプは想定していたより難易度が高まりますが、この3年目はとにかく結果にこだわって業務に邁進していく所存です。
私は、25年余りの経営サイドの経験の中で、たとえ違った業種(インターネット証券業、製造業、外食業、キムラタン)の経営に携わる中でも常に意識していた2つの視点があります。それは、「囲碁」と「将棋」の視点です。囲碁は、石自体は白と黒の2つしかなく、大切なのは石そのものの特性ではなく、相手より多くの陣地獲得のためにちょっと離れているように感じる位置でも自分の石(種)をどう置いて将来の陣取り合戦に備えるのか、という視点であり、これはまさに、「自社のビジネスの領域を拡げるために今どういった種をどこにまいて将来の陣取り合戦の準備をするのか」、といった視点に通じます。このように戦うビジネスの領域を決め着実にビジネスの拡大に努めるとともに、将来の陣取り合戦にそなえた一手(種まき)をどう打っておくのか、このことは経営者に課せられた1つの重要な使命だと思います。
一方、将棋は、8種類の性格の違った駒の特性をどう有効に活用すれば相手の王(玉)を取ることができるのかといった視点であり、「様々な特性を持つ仲間(社員)に、どうその特性を発揮してもらって最終ゴールであるビジネスに勝つことにつなげていくのか」、といった視点に通じます。なかなかビジネスで結果の出せなかったキムラタンはもしかしたら知らないうちに「歩兵」だけの企業になってしまっていたのかもしれません。しかし一歩ずつしか前に進めない「歩兵」であっても前に前に前進すれば「と金」と成り、大きな戦力に変身できます。仲間である社員の皆さんには正しくない表現であることは承知していますが、この2年間で着実に「と金」となってきている仲間が増えてきています。前回のご挨拶の文章の中で、「企業の盛衰を決めるのは、結局は企業を構成する人間集団だと思います。」と書きました。この想いは全く変わっていません。限られた人数・人材で結果を出すには、個々のポテンシャルをいかに最大限に持っていくか、これも経営者に課せられた1つの重要な使命だと考えます。
最後になりますが、今年の3月に50歳で司法試験に合格した女性の記事が新聞に出ていました。その方の言葉に「残りの人生で一番若いのは今日」というものがありました。ヒリヒリした60代を過ごしたいと思いキムラタンに飛び込んで早2年、私も今日が一番若いと信じて結果にこだわっていきます。お客様・株主の皆様をはじめすべての関係者の皆様のご期待以上の存在となれるよう、全社員一同さらなる努力をしていく所存です。皆様からの変わらぬご支援をいただければ幸いです。
Out Line
| 社名 | 株式会社キムラタン |
|---|---|
| 創業 | 1925年4月 |
| 設立 | 1964年12月 |
| 資本金 | 386,621,600円(2026年3月31日現在) |
| 東証スタンダード市場上場 | 会社コード 8107 |
| 決算期 | 3月31日 |
| 本社 |
〒650-0034 TEL 078-806-8234(代表) FAX 078-806-8235 |
| 役員 | 代表取締役 九鬼祐一郎 取締役 木村裕輔(常務取締役) 取締役 清川浩志 取締役 染川智香 取締役 鈴木孝男(社外取締役) 監査役 岡村秀信(常勤監査役) 監査役 南 靖郎(社外監査役) 監査役 猪塚良弘(社外監査役) (2026年3月31日現在) |
| 事業内容 | 不動産事業、ベビー・子供アパレル事業、ウェアラブル事業、 店舗運営業務を連結子会社である株式会社キムラタンリテールに委託しております。 |
| グループ従業員数 | 34名(契約・パートタイム3名含む) |
| 主要連結子会社 | 株式会社キムラタンリテール 株式会社キムラタンエステート 株式会社キムラタンプロパティ イストグループ3社(株式会社イスト、株式会社ライブ、コネクト株式会社) SwanStyle株式会社 有限会社九建機材 |
History
| 19254月 | 創業者⽊村坦が、⽊村坦商店の商号でベビー⾐料品の製造販売を開始 |
|---|---|
| 19485月 | 株式会社⽊村坦商店を設⽴ |
| 196412月 | ⽊村坦株式会社を設⽴し、株式会社⽊村坦商店の業務を継承 |
| 19732月 | 商号を株式会社キムラタンに変更 |
| 19748月 | ⼤阪証券取引所市場第2部に株式上場 |
| 19847月 | ⼤阪証券取引所市場第1部に指定替え |
| 20103月 | 100%⼦会社株式会社キムラタンリテール設⽴ |
| 20137月 | 東京証券取引所市場第1部に指定替え |
| 20191月 | ウェアラブル市場へ参⼊ |
| 20202月 | 園児⾒守りソリューション cocolinサービス開始 |
| 20211月 | 不動産事業へ参⼊ |
| 20222月 | アパレル事業を⼤幅に縮⼩ 不動産事業拡⼤を決定 |
| 20224月 | スタンダード市場へ移⾏ |
| 20224月 | 和泉商事有限会社を⼦会社化 同年9⽉株式会社キムラタンエステートに商号変更 |
| 20241月 | 有限会社⽉光園を⼦会社化 株式会社キムラタンプロパティに商号変更 |
| 20248月 | イストグループ3社を⼦会社化 (株式会社イスト、株式会社ライブ、コネクト株式会社) |
| 20252月 | SwanStyle株式会社を子会社化 |
| 20253月 | 有限会社九建機材を⼦会社化 |