だれでも・かんたんに使えるシンプルさを重視し猛暑環境下で働く現場のニーズに特化した機能を厳選






世界初!特許アルゴリズム※について
学校法人産業医科大学、前田建設工業株式会社、ミツフジ株式会社との共同研究により開発した、着用者の脈波から深部体温上昇および下降の変化を推定・可視化できるアルゴリズムを世界で初めて搭載。※特許第7175473号
<深部体温とは> 脳や臓器など体の内部の温度で、 内臓の働きを守るため、外環境の影響を受けにくく、一定に保たれている体温。 体の中心の温度のため簡単に測ることが難しく、 通常は腸などで測定。
深部体温だからこそリスクを正確に捉える
皮膚の表面温度や気温だけでは、体の内部の熱の蓄積状態を正確に把握できません。そのため、深部体温の変化をモニタリングすることが、熱中症の早期発見・予防につながります。
深部体温の下降変化の推定まで捉える技術
深部体温の上昇は比較的急激で明確な変化を伴いますが、下降変化は環境や代謝、体質によって緩やかに進行することが多く下降変化の推定は難しいとされています。本製品は深部体温の上昇変化の検知(特許取得済)だけでなく、下降変化の推定(特許出願中)も可能な製品です。
深部体温の上昇変化検知後にデバイスをリセットすることなく、深部体温の下降変化を推定後に作業を始めることが可能です。
製品の特長
一般的な体表温度の測定にとどまらず、深部体温をリアルタイムで推定できる、国内でも数少ない高精度な猛暑対策デバイスです。
また、本製品には、学校法人産業医科大学およびミツフジが共同で保有する特許アルゴリズムが世界で初めて搭載されており、着用者の脈波から深部体温の変化(上昇・下降)を推定・可視化することが可能です。
深部体温検知: 脈波から深部体温の上昇・下降をリアルタイムで推定
熱中症リスクアラート: 3色LED・バイブレーション・音でリスクを通知
通信不要のスタンドアローン型: ネットワーク環境がない現場でも使用可能
高い信頼性:産業医科大学と共同で開発したアルゴリズムを搭載

なぜ今、熱中症対策が必要なのか?
厚生労働省の人口動態統計によると、令和5年において熱中症による死亡者数は1,651名と増加を続けており、
特に65歳以上はそのうち83.3%の1375名と大きな比重を占めています。
また、2025年6月1日から施行される改正労働安全衛生規則により、職場における熱中症対策が義務化されます。
事業者は、熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することが求められます。
製品仕様
商品名 | hamon band S(ハモンバンド・エス) |
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本体寸法 | 48×25.5×15.13mm |
本体素材 | ABS757 |
本体重量 | 約25g |
バンド寸法 | 腕廻りサイズ 130-220mm |
バンド素材 | シリコンバンド |
カラー | ブラック |
防水・防塵性能 | IP67 |
連続稼働時間 | 約24時間 |
動作環境 | -10~50℃ |
電池 | 3.7V 150mAh |
充電器 | 専用アダプタ |
充電時間 | 1.5H-2H |
製造国 | 中国 |
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